レアル・マドリードのFWヴィニシウス・ジュニオールが、合意間近とされている同クラブとの契約延長について語っている。
ヴィニシウスはレアル・マドリードと2024年まで結ぶ契約をまもなく延長する見込みとなっている。パリ・サンジェルマン(PSG)などから誘われながらも、レアル・マドリード残留しか考えていなかったとされるブラジル代表FWだが、ブラジル『SPORT TV 』とのインタビューでその理由を問われると、次のように返答した。
「僕は世界最高のクラブでプレーし続けるのさ。すべてはまだ始まったばかりで、これから様々なものを勝ち取っていくことになる。キャリアの終わりに、いくつものタイトルを手にできていたら素晴らしいね」
今季、ラ・リーガ&チャンピオンズリーグ制覇に大きく貢献したヴィニシウスは、チームメートたちとの間に深い絆を感じているようだ。
「現在のチームは僕が加入して以降で最も団結している。優勝セレモニーでは僕たち全員が何か特別なものを感じていた。ミリトン、ロドリゴ、カマヴィンガら若い選手もいるチームだけど、全員の気が合っている。それこそが重要なんだよ」
なおレアル・マドリードとヴィニシウスの新契約期間は2026〜27年までで、3億5000万ユーロだった契約解除金は10億ユーロに再設定される見込み。また年俸額はチーム最低ランクの320万ユーロ+インセンティブ(最大で合計400万ユーロほど)から1000万ユーロ+インセンティブまで引き上げられるようだ。
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