バルセロナが、マンチェスター・シティに所属するイングランド代表FWラヒーム・スターリングに関心を示しているようだ。スペイン『アス』が報じた。
報道によれば、バルセロナは2021年夏に財政状況がある程度の改善を見せ、選手獲得に乗り出すことができる状態とのこと。2022年1月の史上でビッグネームを補強する可能性があるようだ。
そして、獲得リストの優先順位上位にスターリングとRBライプツィヒDFダニ・オルモが名を連ねているという。とはいえ、マンチェスター・Cは満足のいくオファーがあればスターリングの退団を認めるつもりだったが、今夏のバルセロナとの話し合いでは進展がなかったと伝えられている。
一方、ダニ・オルモはバルセロナの上層部にとって「お気に入り」の選手のようだ。同選手はバルセロナの育成組織出身であり、ここ2年間は急激な成長を見せている。しかし、RBライプツィヒはオファー額に関係なく手放したくないと考えているという。
近年の冬の移籍市場ではあまり大きな成功を収めることができていないバルセロナ。ロナルド・クーマン監督の解任も囁かれるなど順調なシーズンを過ごすことはできていないが、ここから調子を上向けて1月にスターを迎えることはできるのだろうか。
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