リヴァプールの南野拓実が、アーセナルとの大一番で今季リーグ戦初ゴールを決めた。
現地時間20日に行われたプレミアリーグ第12節リヴァプールvsアーセナルは、サディオ・マネの先制ゴールにより、リヴァプールの1点リードで試合を折り返す。
後半に入り、リヴァプールはディオゴ・ジョタ、モハメド・サラーが追加点を決め、3-0とリードを広げる。ベンチスタートだった南野は77分から途中出場。するとその直後、速攻の場面でサラー、トレント・アレクサンダー=アーノルドとつないで右サイド深くをえぐると、グラウンダーのクロスに反応してファー側へと飛び込んだ南野がダイレクトで合わせ、4-0に。
南野にとっては今季リーグ戦での初ゴール。リヴァプール加入後、ホームのアンフィールドでの記念すべき初ゴールとなった。
試合は南野のダメ押し点もあり、4-0で決着。リヴァプールは勝ち点を25に伸ばして暫定2位にポジションを上げている。
一方、アーセナルの冨安健洋はこの試合でフル出場。冨安は第4節からアーセナルに加わりそこから無敗を維持していたが、リーグ戦9試合目で無敗がついえる形に。アーセナルはこれで6勝2分け4敗となり、暫定5位となっている。
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