リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が、プレミアリーグ優勝争いについて語っている。
1月中旬の段階では、2試合消化が少ないながらも首位マンチェスター・シティとは14ポイント離れていたリヴァプール。しかし破竹の8連勝を達成で勝ち点を66まで伸ばし、1試合未消化の状況で4ポイント差まで詰め寄ることに成功した。
『スカイスポーツ』の独占インタビューに応じたクロップ監督は、「この状況を戦い抜かなければならなかった。超強烈だったね! 13日間で5試合、全部勝つ必要があった」と振り返った。
そして「私のキャリアを振り返ってみても、(優勝争いが)ラストマッチまで行かなかったことはあまり記憶にない。残念ながらいつも勝てるとは限らない。自分でもよくわからないが、そういうことはよくあるんだ」とコメント。以下のように続けた。
「プレミアリーグのライバルについて考えると、その1つがマンチェスター・シティであることは明らか。すべてのチームにリスペクトを持っているけどね。こういった話ができるのは良いことだ。チャンスがあるということだからね。20ポイント差よりはいいさ。我々にできるのは、次の試合に勝つために全力を尽くすことだよ」
そんなリヴァプールの次戦は、現在5連勝と絶好調のアーセナル。難しいアウェイゲームとなるが、指揮官は警戒を強めた。
「アーセナルはとても良い状態だから厄介だね。ホームだし。アーセナルへ行き、試合前から勝ち点を数え、加算して考えるようなチームは世界中どこにもいないさ。我々もそんなことはしない」
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