マンチェスター・ユナイテッドがフランス代表MFポール・ポグバとの契約延長交渉を開始したようだ。イギリス『スカイスポーツ』が伝えた。
2016年にユヴェントスからマン・Uに復帰したポグバは昨シーズン、負傷離脱の時期もあったが、終盤戦にかけて活躍。セントラルMFとしてだけでなく、ウイングポジションでも存在感を発揮し、公式戦42試合に出場した。
リーグ2位フィニッシュに貢献した28歳のMFだが、クラブとの契約は来シーズン限りで満了となるため、去就が注目されている。本人は去就について、「具体的な契約延長の提案はまだ届いていない。知ってのとおり僕の契約はあと1年。クラブから具体的な提案はまだないよ」と口にし、現在はEURO2020に集中していることを強調した。
「ヨーロッパリーグ決勝の後は休暇を取っていて、監督とも会っていない。今もマンチェスター・ユナイテッドの選手だけど、今はEUROに集中している。このような大会の期間中はクラブに関して考えることをできるだけ避けたい。だからこそ代理人がいるわけだし、彼がうまくやってくれる」
なお、ポグバ側との契約延長交渉をスタートさせたというマン・Uは、ドルトムントに所属するイングランド代表FWジェイドン・サンチョ獲得に向けた交渉も継続中だとのことだ。
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。