マンチェスター・シティがベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネとの契約延長に近づいているようだ。イタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が自身SNSを通じて報じた。
2015年夏にマンチェスター・Cに完全移籍加入して以来、世界トップを争う攻撃的MFとして活躍するデ・ブライネ。これまでの5シーズン半では公式戦239試合59ゴール100アシストの成績を収め、欠かせない選手であることを裏付けている。
デ・ブライネとマンチェスター・Cの現行契約は2023年6月末までと伝えられており、その動向には注目が集まる。とはいえ、デ・ブライネの才能を引き出したジョゼップ・グアルディオラ監督が2020年11月に契約を延長したこともあり、更新が近づくと見られているようだ。
ロマーノ氏はTwitterを通じて「マンチェスター・シティとケヴィン・デ・ブライネ(代理人ではなく、彼自身)による新契約に関する交渉は適切な方向に進んでいる。クラブ周辺は合意に“とても近づいている”という雰囲気だ」と報道。両者の関係が良好であることを強調した。
さらに、イギリス『ガーディアン』が伝えるところでは、デ・ブライネは2025年までの2年間の延長を希望しているとのこと。サラリーについては、現在の週給30万ポンド(約4200万円)からわずかに増額されると見込まれている。
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