マンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表GKダビド・デ・ヘアがアーセナル戦後にコメントを残した。
マン・Uは、30日に行われたプレミアリーグ第21節でアーセナルとのアウェー戦を迎えた。一進一退の好勝負の中でビッグチャンスもあったが決めきれず、最終的にスコアレスドローで終了。前節のシェフィールド・ユナイテッド戦でリーグ14試合ぶりの黒星を喫した中、白星を取り戻すことはできず、2戦未勝利となった。
この試合でクリーンシートを記録したデ・ヘアは、「ドレッグルームでチームのみんなが失望していた」と勝利を逃したことを嘆き、以下のように続けた。
「今日はアーセナルに勝つチャンスを逃したように感じる。僕たちは十分に勝利に値するチャンスをつくったと感じているよ。支配されたのは後半の10分くらいだけだと思うし、十分に勝つこともできた試合だった。勝利のためには、チャンスを逃してはならない」
それでも、デ・ヘアは2月2日に行われる次節のサウサンプトン戦に向けて前を向いている。
「得点を挙げるのに十分なチャンスをつくって良いプレーをしてもゴールが生まれないこともある。それがフットボールだ。僕たちは次に向けて準備をしなければならない。今日できなかったゴールを決めきることをしないとね」
「試合はすぐにやってくるし、多くの試合が残っている。サウサンプトン戦もビッグゲームの一つだ。彼らは良いチームだから、しっかりと戦わなければならない」
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