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いざ開幕戦へ!アルテタ“マネージャー”が意気込み「自分の仕事に全力を尽くす」|アーセナル|プレミアリーグ

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いざ開幕戦へ!アルテタ“マネージャー”が意気込み「自分の仕事に全力を尽くす」|アーセナル|プレミアリーグ(C)Getty images
【欧州・海外サッカー ニュース】プレミアリーグ2020-21シーズンの開幕戦に臨むアーセナル。ミケル・アルテタ監督は、フラムへの警戒心を強めている。

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、プレミアリーグ2020-21シーズン開幕戦へ向けて意気込みを語った。

昨季前半戦は苦しんでいたが、12月のアルテタ監督就任で持ち直し、最終的にFAカップ優勝を達成したアーセナル。今季は5シーズンぶりのチャンピオンズリーグ出場権獲得を目指し、12日にフラムとの開幕戦に挑む。

そんな中、アーセナルは一戦を前にアルテタ監督の役割を“ヘッドコーチ”から“マネージャー”へと変更。恩師アーセン・ヴェンゲル氏と同様の肩書を持つことになった。アルテタ監督はこの件に関し、「肩書は変わったが、自分の仕事に全力を尽くすためにここにいるだけ」と強調。意気込みを語った。

「できるだけ早く、そして持続可能な方法で、クラブをこの国でもっと成功させたいと思っている。これが私の野心だ。全員の野心でもある。みんなで一緒にやり遂げなければならない」

なおフラム戦に向けてはダビド・ルイスら複数選手に欠場の可能性がある。その一方で、今夏加入したウィリアンやガブリエウ・マガリャンイスの出場に期待が膨らんでいるが、アルテタ監督は2人の出場については明言を避けた。

「よくトレーニングしてきたし、すぐに適応もした。我々といることにワクワクしている。大きなタレントを持つ2人だが、キャリアは異なる段階だ。1人はプレミアリーグで確固たる地位を築き、1人はこのリーグに適応しなければならない。だが、将来的にはキーマンになるポテンシャルを秘めているよ」

またフラムに対しては、同世代でもあるスコット・パーカー監督の下で非常に組織されていると警戒心を強めた。

「このチームは監督をよく反映している。彼は非常に徹底した人物で、明確なプレーアイディアを持った献身的なチームを作っている。昨季の昇格は素晴らしかったね。我々は彼らを見てきているが、特有のスタジアムで、本当にタイトだ。タフな試合になることは間違いない」

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