マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、激しいタイトル争いを繰り広げてきたリヴァプールのユルゲン・クロップ監督について語った。
直近4シーズンで3回リーグを制しているマンチェスター・C。しかし、唯一タイトルを逃した2019-20シーズンは、リヴァプールの独走を許した。長きに渡って激しい争いを繰り広げてきた敵将に対し、グアルディオラ監督は会見でリスペクトを示した。
「私がここに来てから、1年目は違うかもしれないが、リヴァプールは常に近くにいた。ユルゲン・クロップのチームは、私をより良い監督にしてくれたんだ。彼は私を別のレベルへと引き上げてくれた。考えさせられ、自分自身を証明する必要に駆られ、さらに良い監督にさせてくれたよ。だから、私は今もこの仕事を続けている」
「この4年間、ずっと我々はそこでやりあってきた。両クラブが常にこの位置にいたことは、最大級の褒め言葉だと思う。でも、プレミアリーグはその2つだけじゃない。優勝を争えるチームがたくさんあるんだ」
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