リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、アフリカ・ネイションズカップでのモハメド・サラーとサディオ・マネの不在に対処するため、チームに対して「磐石」な状態を維持するよう命じた。『デイリー・メール』が伝えている。
リヴァプールがスター選手を欠いてどのように対処するかという心配は、今日のクリスタル・パレスとの対戦を前に、3試合連続のクリーンシートで緩和された。前線でのプレーを信条とするクロップ監督も、今では少しばかり重点を変えたことを認めている。
「トーナメントで主力選手を失ったとき、次の試合で飛ばして5、6点取るというのが解決策ではない。そして、私たちの場合は、100パーセント明らかに、磐石であることが必要だった。組織的でなければならないし、それがすべての基本だ。今のところ、ディフェンスに対する姿勢は抜群にいい」
また、23日に対戦するクリスタル・パレス戦にも言及。アンフィールドでの一線では7-0と勝利しているが、どのような試合でも3ポイント獲得できれば構わないとした。
「これは我々の決勝戦だ。できるだけ多くの試合に勝とうとするし、チャンピオンズリーグへの出場権は1つ、あと3つあるから必要なことだ」
注目の一戦は、日本時間23日23時キックオフだ。
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