アトレティコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督が、ラ・リーガ優勝争いについて語った。
13日に行われたラ・リーガ第27節で、ヘタフェと対戦したアトレティコ。ミッドウィークにチャンピオンズリーグを控える中でルイス・スアレスら主力を多数起用したが、最後まで決め手に欠いてスコアレスドローに終わった。
1ポイントの獲得に留まったアトレティコは、勝ち点63に。同節で劇的勝利を飾ったレアル・マドリードとの差は「6」に縮まり、14日に試合を控えるバルセロナには「4」まで詰め寄られる可能性がある。シメオネ監督は試合後『モビスタール・プルス』のインタビューで、試合内容を反省している。
「後半は素晴らしく、ゴールを決めるべく良いパフォーマンスができていた。だが、最後の局面で決定的なプレーが欠けていた。その結果がスコアレスだ。ラ・リーガはどんなチームにとっても厳しいもので、それは試合毎に反映されている」
そして優勝争いについては、「レアル・マドリードとバルセロナはシーズン終了まで負けないことは分かっている。緊張感は消えないが、それを乗り越えなければならない」と言及。その上で、2強に追われるプレッシャーを感じていることを明かした。
「我々は自分たちの道を進みながら、目の前の仕事をこなしていかなければならない。我々の後ろには、2つの怪物がいるのだからね」
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