ドイツ代表引退を表明したトニ・クロースが、レアル・マドリードで現役引退することを明言した。スペイン『マルカ』が伝えた。
クロースはドイツ代表がEURO2020から敗退した後の今月2日、同国代表から退くことを発表。31歳での代表引退理由については、クラブでのプレーに集中していくことと家族との時間を増やすことを挙げた。
そのクロースは今回、ドイツ『ビルト』のインタビューで、「レアル・マドリードで引退することは間違いない」と、今後の移籍を考慮しないことを明かした。
「僕が33歳になる2023年が適切な時期だと思う。(レアル・マドリードと)話し合って、1シーズンか2シーズン契約更新するかは考える必要があるだろう」
「僕に感謝してくれたファンもたくさんいるからドイツを批判するわけではないけど、11年間で僕がしてきたことを評価してくれない人がいることをこれまでに感じたこともある。スペインではそうではなく、7年前にデビューしてからずっと、みんなが僕に感謝してくれているんだ」
なお、2019年に契約延長したクロースとレアル・マドリードの現行契約は、2023年6月までとなっている。
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