中断していた2019-20シーズンのラ・リーガが6月11日に再開することが決定。レアル・マドリードに所属するブラジル代表DFマルセロが喜びを表している。
新型コロナウイルス感染拡大の影響が大きかったスペイン。ラ・リーガも3月12日に中断され、以降2カ月以上再開が不透明な状況が続いていた。しかし5月に入り、感染拡大が徐々に抑制され始めると、ペドロ・サンチェス首相は6月8日以降の再開を許可。これを受けて29日には、6月11日のセビージャvsベティスのアンダルシア・ダービーでラ・リーガが再開されることが発表された。
再開決定を受けてマルセロは、『レアル・マドリードTV』で、「こんなにピッチで練習できない状態が長く続いたことはなかった。中断されてからずっと、サッカーがしたいという気持ちが高まっていた。待ちきれない」と心境を語り、続けて、「かなりの間、ボールに触っていなかった。でも、徐々にリズムを取り戻しているよ。今、僕らは調子を上げようとしている」と、再開に向けてコンディションを上げている状態だと強調した。
再開初戦、マルセロの所属するレアル・マドリードは、乾貴士が所属するエイバルとホームで対戦。そのほか、久保建英が所属するマジョルカとバルセロナの一戦など、いきなり注目の試合が開催される。
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