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ラ・リーガ

アトレティコ・マドリード、ラ・リーガ制覇にシメオネ監督歓喜「なぜかは分からないが、私は笑う」

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アトレティコ・マドリード、ラ・リーガ制覇にシメオネ監督歓喜「なぜかは分からないが、私は笑う」DAZN
【欧州・海外サッカー ニュース】日本時間23日にラ・リーガ最終節が行われ、アトレティコ・マドリードの優勝が決まった。

アトレティコ・マドリードを率いるディエゴ・シメオネ監督が歓喜の言葉を発した。サッカーメディア『Goal』が伝えている。

アトレティコは日本時間22日、ラ・リーガ最終節でバジャドリードに2-1で逆転勝利。2013-14シーズン以来7年ぶり11度目の戴冠を果たした。

2011年末からアトレティコを率い、レアル・マドリードとバルセロナのライバルとしての立ち位置を確立させたシメオネ監督。シメオネ監督は、新型コロナウイルスにより世界中に逆風が吹く中で、不屈の精神を体現する自らのチームが優勝したことは象徴的だと語った。

「多くの人たちに思いを巡らせ、幸せを感じている。難しい1年で、ウイルスによって多くの人たちが私たちを置いていった。その中でアトレティコがチャンピオンになるというのは、また別物だ。この1年は私たちの歴史のように困難なものだった。だからこそ今季は、私たちが王者となるタイミングとして、最も素晴らしいシーズンの一つだった」

続けて、優勝決定時から笑みを浮かべ続けていることについて問われたシメオネ監督は、自身の過去の決断について触れた。

「自然に笑みがこぼれ始めた。なぜかは分からないが、私は笑うんだ。これは喜びの感情であり、私の中から起こっている。今日の試合前、私は(前本拠地)カルデロンに別れを告げ、ここで続けるかどうか考えていたときのことを思い出していた。私は自分に残るんだと言い聞かせたよ。クラブには未来があると思ったし、実際に間違ってはいなかった」

さらに、今後についても言及している。

「クラブは成長を続けており、ミゲル(・アンヘル・ヒル・マリンCEO)とエンリケ(・セレソ会長)が主導となって素晴らしい仕事を成し遂げている。誰も目を向けていないが、クラブは結果の範疇を越えて安定を手にしている。彼らはここにいないが、あとで抱き合うよ」

「クラブのさらなる未来? 皆はもう飽きているかもしれないが、私は頑固なんだ。カルデロンのあの午後、私は残ると自分に言い聞かせた。クラブが成長を続けると分かっていたからだ。このまま進み続けることを願っている」

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