バルセロナとDFロナルド・アラウーホの契約延長交渉が最終局面に入っているようだ。『Catalunya Radio』が報じた。
バルセロナにとって欠かせない戦力となっているアラウーホ。現行契約の期限が2023年夏に迫る中で、クラブが延長交渉に乗り出していることが伝えられていた。
しかし、現在までに合意は発表されておらず。報道によれば、クラブの提案と選手の要求に大きな隔たりがあるという。
アラウーホの現行の待遇はクラブ内で最も低いランクに設定されているが、クラブはプレーぶりや財政状況を鑑みて適切と考えられるオファーを提示しているとのこと。その内容はサラリーが3倍ほどにまで上昇するもののようだ。
しかし、選手にはプレミアリーグ勢など他クラブからの関心が聞こえており、バルセロナ以上の好条件を示すクラブもある模様。そんな中でバルセロナは現在提示している以上のオファーには引き上げないことを代理人に通達しており、最終決断が迫られる状況になっているとのことだ。
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