日本代表DF冨安健洋のアタランタ移籍が近づいている。イタリア『トゥットスポルト』が伝えた。
冨安は2019年にシント=トロイデンからボローニャへと加入。1年目から定位置をつかむと、2季目となった今季はさらに飛躍。負傷するまでセリエAで全試合にフル出場を果たした唯一の選手となるなど、チームの中心選手として活躍を続けていた。
すると、そんな冨安にアタランタが興味と先日には報道。3シーズン連続でチャンピオンズリーグ出場権を獲得した強豪が興味を寄せていたが、ついに移籍の正式発表は近いようだ。一方で、アタランタはマッティア・カルダーラのミラン復帰、若手DFボシュコ・シュタロの期限付きでの放出が濃厚となっている。
アタランタはジャンピエロ・ガスペリーニ監督が指揮を執っており、変則的な3バックがトレードマーク。CB、SBとしてもプレー可能な冨安はこのスタイルにマッチすると考えられており、移籍の実現に期待が高まるところだ。
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