レアル・マドリードに所属するベルギー代表MFエデン・アザールの去就について、同選手の兄弟が語っている。スペイン『マルカ』が伝えた。
チェルシーでプレミアリーグ屈指のアタッカーとして名を馳せ、2019年夏に鳴り物入りでレアル・マドリードに完全移籍したアザール。しかし、移籍後は真価を発揮することができず、クラブ内でもレギュラーを確保することができていない。
スター選手の現状に関連し、2022年夏の移籍市場でも動向に注目が集まるが、弟のセルクル・ブルッヘMFキリアン・アザールは兄が残留を望んでいるだろうと語った。
「レアル・マドリードでより強力になったことを証明するまで、彼が退団することはないだろう。彼はこれまでプレーしてきたすべてのクラブでそうしてきたし、僕が思うに彼は去りたくないはずだ。彼が退団するとは思わない」
また、完全な戦力外であれば退団の選択肢もあるが、可能性がある限りは残る道を選ぶとの見解を示している。
「もし(レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス)会長が彼の放出を望んでいて、当人ももうプレーすることができないと分かっているなら、残留することはないと思う。だが、断言できることが一つある。レアル・マドリードのベストプレーヤーであることを示すため、彼はできる限りのことをするだろう」
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