バルセロナFWアンス・ファティは、膝の再手術を受けることになったようだ。『Goal』が伝えている。
バルセロナ下部組織出身で、2019年に16歳でトップチームデビューを飾ったファティ。特に今シーズンの活躍は目覚ましく、公式戦10試合で5ゴール4アシストと大活躍を見せていた。しかし昨年11月に膝を負傷し、長期離脱を強いられている。
当初の予定では3月のチャンピオンズリーグ・ラウンド16付近で復帰することになっていたが、回復状況は思わしくなく、2月にも追加で治療を受けていたファティ。それでも予想したような改善が見られないことから、再手術に踏み切るようだ。
『Goal』によると、ファティの再手術は13日に予定されている模様。ポルトガル代表のチームドクターやヒホンのアントニオ・マエストロ医師、リヨンに拠点を置く膝の専門医ベルトランド・ソネリー=コテ医師など、エキスパートの治療を受けることになるようだ。
現時点で半年近く欠場しているファティだが、今回の再手術でさらなる離脱は確実。シーズン絶望はおろか、本人も熱望していた6月のEURO出場も絶望的となった。
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