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初の日本代表入りだ。前川は、2017年にヴィッセル神戸に加入して以降、年を追うごとに出場機会を増やし、昨年は15試合に出場。昨年の11~12月に行われたAFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)では、神戸の初出場ベスト4入りに貢献し、正守護神の座を確保した。
今回の活動で初招集された前川の父は、元日本代表GKでサンフレッチェ広島などで活躍した和也氏。父子2代で日の丸を背負うことになった中、前川は自身思いを口にした。
「父の力強さ、日本人離れした力、そういうところは父の個性だと思っている。キャップ数も積み重ねているし、結果としてはそういうところを超えたい。前川和也の息子ではなく、前川黛也として、認められていきたい」
「シュートを止める能力のところ。そこは自信あるし、自分の特徴でもある。違いを見せたい」と話す前川は、ハイレベルのGKのポジション争いに勝つためにやるべきことをこう表現している。
「自分の個性、良さをチームに還元して貢献していくことが一番。自信を持って、安定したプレーをする。また、出来ないところを出来るようにする。それが代表に定着する鍵だと思う」
次戦を見据える前川は、30日のモンゴル戦に出場するためトレーニングからアピールを続けていく。
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