ミランの退団が決定的となったGKジャンルイジ・ドンナルンマの移籍先にバルセロナが浮上している。イタリア『スカイスポーツ』が報じた。
ミランの下部組織で育ち、守護神としてキャプテンも任されるドンナルンマ。だが、契約は今夏までとなり、契約延長交渉も難航。すると、パオロ・マルディーニTD（テクニカルディレクター）はクラブ公式メディアで「別々の道を歩むことになる」と述べ、退団を示唆していた。
そんなドンナルンマの新天地にバルセロナが浮上。バルサのジョアン・ラポルタ会長とドンナルンマの代理人が良好な関係を築いていることもあり、移籍先になる可能性があるようだ。その他、ユヴェントスもドンナルンマを狙っているが、現時点で具体的なオファーは提示されていない。
なお、ミランはすでにリールからGKマイク・メニャンを獲得済み。来季の正キーパー候補を確保している。
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