レアル・マドリードの主将を務めることになったブラジル人DFマルセロが、意気込みを口にしている。クラブのオウンドメディアで語った。
2021年夏の移籍市場で、レアル・マドリードからはこれまで主将を務めていたセルヒオ・ラモスが退団し、パリ・サンジェルマン(PSG)に加入した。そして、新たな主将にはマルセロが就任する運びとなった。
外国人選手がレアル・マドリードのチームキャプテンに就くのは、1904年にイングランド人のアーサー・ジョンソン氏が務めて以来のこと。2006年冬から同クラブに在籍するマルセロは、以下のように口にしている。
「世界最高のクラブのキャプテンとなることは、誇り高く、大きな責任だ。幸運に恵まれたと感じている。レアル・マドリードの選手というだけで、毎日大きな意欲を持ちながら目覚めるんだからね。新たなシーズンを迎える度に、より大きな期待を抱いている。ここで長い時間を過ごしているが、僕が抱える期待は変わらず、さらに大きくなっている」
退団が噂される時期もあったが、2020-21シーズン終盤に出場数を増やしたマルセロ。次なるシーズンに向けては「主将になったことで、より大きな期待とともに挑戦に臨む。僕はここに長い間いるためにできる限りのことをしてきたと思っている」と気持ちを新たにしている。
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