現地時間25日のラ・リーガ第7節、ビジャレアルは敵地ラモン・デ・カランサで昇格組のカディスと対戦した。
試合前に『マルカ』電子版が「久保が再びスタメン」と見出しを打ったように、日本代表の久保建英はビジャレアル加入後では初めてリーグ戦で先発。しかし、得点に絡む仕事をこなせずに、62分でピッチを後にした。
久保以外のアタッカーも振るわず、試合はスコアレスのまま終了。2日前のUEFAヨーロッパリーグ・シバススポル戦で5ゴールを挙げた爆発力が影を潜め、ビジャレアルは昇格組からの3ポイント奪取に失敗した。
ビジャレアルのウナイ・エメリ監督は試合後、『マルカ』で以下のようにコメントしている。
「チームワークも改善プロセスも良かったが、ポイントだけが不十分だ」
「攻撃面では左サイドから得点チャンスをうまく作れたが、右サイドからは苦労した」
「勝つには十分ではなかったし、勝つためにはもっと何かをしなければならない」
この結果を受け、ビジャレアルは3勝3分け1敗。首位レアル・ソシエダに勝点2差の暫定4位につけている。
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