バルセロナが、ミランに所属するコートジボワール代表MFフランク・ケシエ獲得に近づいているようだ。著名ジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が報じた。
ピエール=エメリク・オーバメヤンやフェラン・トーレス、アダマ・トラオレといった2022年1月加入の選手たちが活躍し、調子を上向けさせているバルセロナ。日本時間21日のラ・リーガ第29節ではレアル・マドリードとの“エル・クラシコ”を戦い、オーバメヤンが2得点、F・トーレスが1得点を記録した。
とはいえ、UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)では敗退を喫し、ラ・リーガでも逆転優勝が困難になっている。2022-23シーズンに向けたさらなる強化が見守られるなか、中盤の戦力を拡充しようとしているようだ。
今回の報道によれば、ミランとの現行契約が2022年夏までとなっているケシエの獲得が間近になっているという。年俸650万ユーロ(約8億6000万円)で合意済みであり、メディカルチェックも終了して数週間中に契約を結ぶと伝えられている。
ドルトムントFWアーリング・ハーランドへの関心も取り沙汰されているバルセロナだが、チャビ・エルナンデス監督下で着実に戦術を増強しようとしているようだ。
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