マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWメイソン・グリーンウッドは、自身の調子が上がっていることを実感しているようだ。クラブ公式サイトが伝えた。
マン・Uは、4日に行われたプレミアリーグ第30節でブライトンをホームに迎えた。13分に先制される苦しい展開となったが、62分にマーカス・ラッシュフォードが同点ゴールを挙げると、83分にはグリーンウッドがヘディングで決勝弾を記録。2-1で逆転勝利し、今節に敗戦した3位のレスターとの差を4ポイントに広げた。
試合後、グリーンウッドは「重要な勝利になったね。僕たちはうまくプレーできたし、守備も良かった。決勝点を挙げることができたのは個人的にも大きいよ」と口に。珍しくヘディングでのゴールを挙げた19歳は、自身の得点感覚が良い時期に戻ってきたことを強調した。
「もちろん、ゴールを挙げることは自信につながる。リーグではここまで、多くの得点を記録できていないけど、今回はヘディングでゴールを奪えた。密かに練習してきた結果を出せたよ。ただ、チームが勝利できたのが一番だ」
「“ゾーン”を取り戻しつつある。シーズンの序盤に取り戻したかったところだけど、ようやくだね。練習にも集中して取り組めている。ピッチに立つことができているから嬉しい」
昨季にリーグ10ゴールを挙げたグリーンウッドだが、ブライトン戦で今季ようやく2ゴール目を記録。終盤戦で得点数を増やしていくことができるか、11日に行われる次節のトッテナム戦でも活躍に期待がかかる。
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