ドイツ代表MFカイ・ハヴェルツはチェルシー移籍を決めた理由に「ビジョン」があったと語った。イギリス『talkSPORT』が伝えた。
レヴァークーゼンで台頭したハヴェルツは、多くのビッグクラブが興味を持つ中、今夏に推定7200万ポンドでチェルシー入り。トップ下や右ウイングなどでプレーし、ここまで公式戦10試合に出場して4ゴール3アシストの活躍を見せている。
左利きのプレーメーカーは、母国メディア『スポーツ・ビルト』で改めて移籍の決断を問われると、「僕にとってビジョンを持つクラブであることが重要だった。このクラブは進歩しており、僕たちは素晴らしい選手たちがたくさんいる若いチームだ。攻撃的な思考でもある」とコメント。さらにチェルシーで獲得するタイトルは、より価値があるものだと強調した。
「僕たちは挑戦して何かを成し遂げたいと考えている。これは僕にとって大きなモチベーションなんだ。チェルシーでタイトルを獲得できれば、より価値のあることだよ」
さらに、「イングランド移籍は個人的な成長においても重要なステップだと考えている」と口にしたハヴェルツ。21歳と伸びしろも十分のレフティのプレーから今後も目が離せない。
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