アーセナルGKベルント・レノが、シーズン今後へ向けた意気込みを語った。
先日トッテナムとのノースロンドン・ダービーに2-1で勝利したアーセナル。昨年末から調子を上げつつあるが、序盤戦の大不振が響き、プレミアリーグでは勝ち点41の10位に甘んじている。1試合消化の多い4位チェルシーとは、未だ10ポイント離れている状況だ。
レノはドイツ『キッカー』に対し、「僕らは完全に一貫性を欠いている」とコメント。序盤戦は雰囲気も悪かったと認めている。
「秋には大きな問題を抱えていた。雰囲気も悪かったんだ……そして、僕らは転機を迎えた。今は、少なくとも再びヨーロッパリーグを味わえるようになったね。でも、チャンピオンズリーグ(出場権)はとても、とても難しい」
そして、トッテナム戦の結果を今後の自信にしたいと明かした。
「この結果でチームの自信が高まり、どんな相手でも勝てる、良いプレーができる、そして大きな信念を持って、チーム一丸となって戦えることを願っているよ。順位を上げるには4~5連勝が必要なことは分かっている。でも、僕らは戦う準備ができているよ」
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