トッテナムに所属するイングランド代表FWハリー・ケインが移籍に近づいているようだ。イギリス『テレグラフ』が報じた。
常にトップレベルの結果を残していながらもチームタイトルを獲得することに苦労しているケイン。移籍市場においては常に注目を浴びており、2021年夏に移籍する可能性も伝えられている。
今夏にはイングランド代表としてEURO2020に参戦して決勝まで導いたケインだが、トッテナムへの練習復帰を拒否する可能性もあるという。『テレグラフ』の報道によれば、代表の同僚たちがそういった見解を示しているようだ。
なお、具体的にはマンチェスター・シティが関心を示しているとのこと。1億ポンド（約152億円）もの移籍金を提示する準備をしているようだ。
EURO2020終了後には3週間の休暇を過ごすとされているケイン。このまま長年を過ごしたクラブを退団することになるのだろうか。
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