バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、2020-21シーズン開幕前の騒動を詫びている。『スポルト』に対して語った。
2019-20シーズン終了後、退団希望のブロファックス(スペインの内容証明郵便)を提出した報じられ、クラブ上層部との亀裂が騒がれたメッシ。しかし、サッカーメディア『Goal』のインタビューでは残留を明言し、ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長との確執に言及した一方でクラブへの愛情を口にしていた。
そして、バルセロナにとっての20-21シーズン初戦となった現地時間27日のラ・リーガ第3節ビジャレアル戦に、メッシはフル出場して1ゴールを奪取。4-0での勝利を支え、問題なくプレーできる状態だと証明した。
『スポルト』のインタビューに応じたメッシは「たくさんの意見の相違があったけど、それに終止符を打ちたい。将来に集中したい」と、今後は試合に集中していくことを強調。さらに、夏の騒動は向上心ゆえのものだと強調した。
「自分が過ちを犯してしまったのであれば、それを受け入れるよ。でも、より良い、より強いバルセロナを作るためだったんだ。目標を達成するための唯一の方法は情熱を注ぎ希望を持つことであり、常に団結して同じ方向へ向かうんだ」
また、サポーターに向けては謝罪の言葉を並べている。
「すべてのバルセロナファンに話したかった。僕の発言でファンを怒らせてしまったことは謝りたい。常にクラブのために最高のことを考えていた」
関連記事
- 【2020年夏 移籍情報】注目選手の噂・市場動向・契約状況まとめ
- 海外サッカー・Jリーグ 選手名鑑
- 2020シーズンのJリーグ・クラブ別選手名鑑
- 海外サッカー日程|DAZN番組表
- 2020 Jリーグ日程|DAZN番組表
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。