アーセナル移籍が噂されるナポリFWヴィクター・オシムヘンが、去就について言及した。サッカーメディア『GOAL』が伝えている。
2020年夏にリールからナポリに完全移籍加入し、2021-22シーズンにはエースとして18得点を記録したオシムヘン。欧州でも注目を集めるストライカーの一人であり、今夏の去就に注目が集まっている。
そして、アーセナルが関心を示していることが報道。同クラブからはピエール=エメリク・オーバメヤンとアレクサンドル・ラカゼットが去っており、スコアラーの補強が急務となっている。
オシムヘンは、自身の去就について休暇後に検討を始めようとしていることを明かした。
「僕の将来のことは分からないし、どんなことでも起こり得るということを理解している。今、僕は家族と休暇を過ごしたいし、頭をクリアにしてバッテリーを充電したい。それから残りのことについて考えるよ。スペインやイングランドから僕を求めるたくさんの噂があることは知っている。でも、今はこの件について話す適切なタイミングではないね」
なお、これまでの報道によれば、オシムヘン代理人が5月半ばにロンドンでアーセナルのテクニカルディレクター、エドゥ氏と会談したとのこと。しかし、アウレリオ・デ・ラウレンティス氏が会長を務めるナポリとの交渉は一筋縄ではいかず、移籍金6800万ポンド(約110億円)が必要になる見込みのようだ。
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