リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、日本代表MF南野拓実の成長を実感しているようだ。
南野は冬の移籍市場でザルツブルクからリヴァプールへと加入。1年目は公式戦14試合でノーゴールに終わったが、新シーズンを占うコミュニティ・シールドでは結果を残す。途中出場から貴重な同点弾で加入後初ゴールを挙げ、その後のプレシーズンマッチでも1ゴール1アシストを記録し、存在感を発揮している。
クロップ監督は『BBC Radio Five Live』で南野について「時間が必要だと常々明らかにしてきた。そして今、彼は完全に異なる選手になったように見える」と成長していることを認めた。さらに、「チームをもっと良くしたい」としつつ、「それにはいくつかの方法がある」と話し、補強だけに頼らない姿勢であることを示した。
今夏のリヴァプールは目立った補強はなく、左サイドバックのバックアッパーとみられるコスタス・ツィミカスのみが新戦力となっている。指揮官としてはトレーニングも含め、チームを成熟させていきたいと考えているようだ。
なお、プレミアリーグ開幕戦で、リヴァプールは12日にリーズ・ユナイテッドと対戦する。
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