レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督が現チームの選手について語った。
今季のラ・リーガで2位のセビージャに8ポイント差をつけて首位を快走しているレアル・マドリード。チームを率いるアンチェロッティ監督が先日、スペイン『AS』のインタビューで様々なことについて語った。
ルカ・モドリッチを称賛したアンチェロッティ監督は、「彼とトニ・クロース、カゼミーロの中盤は今現在、世界最高か？」と問われると、「そう思う」と答え、以下のように続けた。
「3選手による基準値は世界でも最高だ。モドリッチ、クロース、カゼミーロは豊富な経験を有しており、並外れている。さらに、彼らはとてもうまく融合できる。3人が同時にプレーしているとき、他の比較はできないほどだね」
さらに、今季公式戦23試合で20ゴールを記録しているカリム・ベンゼマについて「世界最高のストライカーか？」と尋ねられると、「私はそう思うよ。なぜなら、彼は卓越した技術と得点率を示している。クリスティアーノ・ロナウドやアーリング・ハーランドらと同様にね。違いを生み出せる選手だ。素晴らしい状態を続けている」と絶賛した。
なお、既に年内最終戦を終えているレアル・マドリードは、1月2日に2022年初戦のヘタフェ戦を迎える。
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