ロコモティフ・モスクワでプレーするポルトガル代表MFジョアン・マリオが、同胞のアトレティコ・マドリーFWジョアン・フェリックスにはより適切なチームがあると指摘した。『Record』に語っている。
昨年11月に20歳の誕生日を迎えたフェリックスは、今夏にクラブ史上最高額の移籍金1億2,600万ユーロでベンフィカからアトレティコに移籍。ベンフィカ時代の2018-19シーズンにはヨーロッパリーグ(EL)で史上最年少ハットトリックを決めるなど大きな注目を集めており、注目のオペレーションの1つとなった。
しかし、フェリックスの今シーズンの成績は公式戦28試合で6ゴール3アシストと、期待に応えることはできず。ジョアン・マリオは、より攻撃的なチームの方が理想的だったのではないかと指摘している。
「外から見ていると、アトレティコはイタリアのチームがスペインでプレーしているようで、非常によく練られたチームだ。組織的なアタックで試合の80%をプレーしているベンフィカからアトレティコの移籍では、当然ながら簡単に適応することはできない。移籍金のせいでさらにプレッシャーがかかるからね」
「例えばバルセロナならプレースタイルはより合うだろう。もちろんプレッシャーはより大きくなるけどね」
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