バルセロナに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが、ゴールパフォーマンスに秘められた思いを語った。サッカーメディア『Goal』が伝えている。
バルセロナは現地時間29日、ラ・リーガ第11節でオサスナに4-0で快勝。先発起用されたグリーズマンは、前半終了間際にボックス手前から左足で強烈なボレーシュートを突き刺し、チームの2点目を決めた。
そして、ゴラッソを決めたグリーズマンは、顔につけた両手のひらをカメラに向けて開き、おちゃめな表情で飛び跳ねる独特のゴールパフォーマンスを披露。ロボットダンスなど、以前から印象的なゴールパフォーマンスをすることで知られるグリーズマンが、またしても注目を集めた。
試合後、グリーズマンは自身のその動作について以下のように説明している。
「今朝、娘に『もしゴールを決めたら、何をしてほしい?』って聞いたんだ。それでパフォーマンスを教えてもらった。今日のボレーシュートは枠内に入るかスタンドまで飛んでしまうかという類のものだったけど、運良く枠内に入ったね」
カメラを通じて娘のリクエストに応じたグリーズマン。得点時には陽気な雰囲気に包まれたが、「上位陣は勝利を重ね続けていて、僕たちを困難に陥れている。彼らに近づくために僕たちも勝っていかなくてはならない。ラ・リーガは長く、僕たちは王者になりたい」と7位に甘んじている現状に気を引き締めた。
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