バルセロナに所属するブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョは、退団に向かっているようだ。スペイン『スポルト』が報じた。
リヴァプールの中心選手として活躍し、2018年1月にバルセロナに完全移籍加入したコウチーニョ。大きな期待を背負っていたが、あまり多くの出場機会を得ることはできないまま2019-20シーズンにはバイエルンにレンタルされた。
続く2020-21シーズンはバルセロナに帰還したが、負傷の影響もあり公式戦14試合の出場にとどまった。そういった状況から、2021-22シーズンもバルセロナでポジションを与えられる見込みは薄いという。
しかし、サラリーが高額ということもあり、コウチーニョの獲得に動くクラブはなかなか現れないとのこと。選手当人が減俸を容認した場合のみ、移籍先が見つかると予想されているようだ。
もし移籍が可能な場合、コウチーニョはリヴァプール復帰を希望しているという。様々なハードルが立ちはだかっているが、心機一転して輝きを取り戻すことはできるのだろうか。
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