日本代表DF冨安健洋が、敵地でのオマーン戦勝利後に試合を振り返った。
16日に行われた2022年カタールワールドカップ・アジア最終予選の第6節、オマーンvs日本は0-1で決着。これで4勝2敗とした日本は、勝ち点を12に伸ばしてグループ2位に浮上した。
この一戦でセンターバックとしてフル出場した冨安は試合後「2試合で勝ち点6は大きい。2位に上がることもできた。価値のある2試合だったと思います」とベトナム戦、オマーン戦と続いたアウェイマッチ2連勝について語った。
「一つのミスで勝敗が決まるというシビアな90分間でした。2試合とも。コミュニケーションを取りながら下がりすぎることなく、いつも言っているように後ろがゼロで中盤を安定させることができれば勝ち点3を取れる確率が高まると思っていた」
「ゼロに抑えることが僕ら(DF)の仕事。ゼロに抑えればまず負けることはないので、今後も追求していきたい。無失点に抑えることについては強くこだわりを持っている」
ある程度引いて守る相手から、なかなかゴールを奪えなかった。そのことについては「正直中は固かった」と述べた。
「一試合を通して。中にボールを入れてロストしてカウンターを受けるという場面もあった。外で揺さぶりながらというイメージでやっていた。(三笘)薫くんが後半入ってくるというのは知らなかった。森保(一)さんが最初からプランを持っていたかどうかはわからないですけど、90分間揺さぶられ続けると辛いので、僕たちがボール持つ時間を長くして相手を揺さぶっていくのは必要になっていく」
「相手がより強くなってきたときもやらないといけない。オリンピックでも最終的には延長でやられてしまった。奪ったボールを繋いでいくのはやらないといけないこと。まだ一つの課題はあるかなという感じです」
4試合を残し、グループ2位に浮上した日本は次節、2022年1月27日にホームで中国を迎え撃つ。その5日後にはサウジアラビアとの大一番が控える。日本はこのまま2位以上を堅持し、ワールドカップ行きの切符を掴み取れるのだろうか。
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AFCアジア予選 – Road to Qatar – オリジナルコンテンツ配信予定
11月19日(金)AFCアジア予選 第5&6戦レビュー -ROAD TO VICTORY-
AFCアジア予選の第5戦ベトナム戦、第6戦オマーン戦を中心に日本代表の戦いを振り返ります。これまでの試合で採用された戦術と選手起用について徹底討論。2022年1,2月に行われる第7戦中国戦、第8戦サウジアラビア戦に向け、勝利の方程式を導き出す特別番組です。(主な出演者:岩政大樹氏、佐藤寿人氏ほか)
11月21日(日)やべっちスタジアム #49
第6戦オマーン戦を振り返ります。またこの一戦が日本代表年内最後の試合となることから、9月に行われた第1戦から第6戦までを総括して、翌年に残された残り4試合の戦いを占います。※詳細未定(主な出演者:矢部浩之氏、他(未定)
11月23日(火)Jリーグ ジャッジリプレイ #36
16日に行われたオマーン vs 日本の試合から注目のジャッジを取り上げます。※ジャッジリプレイの対象になる事象がなかった場合は、変更となる可能性があります。(主な出演者:原博実氏、平畠啓史氏、桑原学氏)
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