アルゼンチン代表MFロドリゴ・デ・パウルは、アトレティコ・マドリード移籍に近づいているようだ。
今季7年ぶりにラ・リーガを制したアトレティコ。しかし、長年活躍してきたサウールに退団のうわさが流れるなど、中盤の変更が予想されている。ディエゴ・シメオネ監督も中盤の強化が必要だと考えているようだ。
そんな中で先日、ウディネーゼに所属するデ・パウルの獲得に近づいていると複数メディアが報道。ウディネーゼの地元メディア『Il Messaggero Veneto』は、シメオネ監督が直接電話で説得を試みたとも報じている。
そして、移籍交渉は大筋で合意したようだ。移籍市場のスペシャリストであるファブリツィオ・ロマーノ記者によると、アトレティコとウディネーゼは3500万ユーロ（約46億円）の移籍金で合意。現在アルゼンチン代表としてコパ・アメリカ2021に参加しているデ・パウルだが、大会終了後にマドリードに飛んでメディカルチェック、移籍を完了させる予定になっているようだ。
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