トッテナムのライアン・メイソン暫定監督が、所属するイングランド代表FWハリー・ケインについて語った。サッカーメディア『Goal』が伝えている。
トップクラスのストライカーとしてトッテナムで活躍を続けるケイン。2020-21シーズンも公式戦44試合で31ゴール16アシストと、高い決定力を発揮している。
一方で、チームとしてのタイトルにはなかなか届かず、退団説も各紙で報道。マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリード、バルセロナなどからの関心が伝えられている。
ケインの残留には、プレミアリーグリーグ上位4位までに与えられるUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)出場権が重要ともされているが、メイソン暫定監督は問題ないとの見解を示した。
「(慰留にトップ4でのフィニッシュが必要という説について)そうは思わない。ハリー・ケインはこのクラブが大好きだ。それはこの数年を見ても明らかなこと。そして彼は世界でも最高のストライカーだ」
さらに「(去就について)ハリーとはまだ話していない。彼はプロフェッショナルであり、トレーニングや試合のこと以外で私と話すことはない」と、自身は去就について直接当人と話したことはないとも語った。
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