マンチェスター・ユナイテッドのFWアマド・ディアロが週末に再びチャンスを得ることになるかもしれない。
マン・Uは、11日に行われたヨーロッパリーグ（EL）ラウンド16ファーストレグでホームにミランを迎えた。この試合、0-0で迎えた50分にハーフタイム明けから途中出場した18歳のアマド・ディアロは、ブルーノ・フェルナンデスのラストパスからヘディングでゴールを記録。しかし、チームは試合終了間際に失点を許し、1-1で試合を終えた。
また、エディンソン・カバーニとマーカス・ラッシュフォードが負傷離脱している中、この試合では前半のみでアントニー・マルシャルが交代。フランス代表FWについて、スールシャール監督は試合後、「アントニーは臀部を痛めた。状況を見る必要がある」と負傷交代だったことを明かし、続けて、「エディンソンは日曜日に間に合わないと思う。マーカスも次の木曜日のミラン戦で復帰できれば。彼が必要な状況なので、日曜の復帰を願いたいがね」とコメントした。
そのためマン・Uは、中2日で行われる14日のウェストハム戦で多くのアタッカーを欠く可能性が出ている。スールシャール監督が「アマドは今日のチャンスを掴んだ。自由にプレーし、創造性を見せてゴールを挙げたね」と称賛したアマド・ディアロに再びチャンスが訪れるかもしれない。日本時間15日の4時15分にキックオフを迎えるウェストハム戦で期待の18歳が再びそのポテンシャルを発揮できるか注目だ。
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