マンチェスター・ユナイテッドを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督が、クリスティアーノ・ロナウドをベンチスタートとした理由を説明している。サッカーメディア『Goal』が伝えた。
マンチェスター・Uは2日、プレミアリーグ第7節でエヴァートンをホームに迎えて1-1でドロー。前半終盤にアントニー・マルシャルの得点で先制したが、76分に失点してそのまま試合を終えた。
エヴァートン戦にて、スールシャール監督はC・ロナウドをベンチに置いて試合をスタート。57分に途中投入したが、勝利を飾ることはできなかった。
スールシャール監督は試合後に「あの判断は正しいものだったと私は思っている」と口にし、以下のように続けている。
「とても長いシーズンのための判断で、選手の負担を管理しなければいけない。マルシャルはピッチで良いプレーを見せ、良いゴールを決めた。エディンソン（カバーニ）にはプレー時間が必要で、1時間プレーし、ゴールを奪うチャンスを作った」
一方で、敗戦の要因については「今日、我々は試合を支配したが、必要だった2ゴール目を奪うことができなかった。一方で、エヴァートンが何もないところから得点できることは昨シーズンの段階でよく知っていたはずだ」と分析した。
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