世界中が注目するブレッシャのイタリア代表MFサンドロ・トナーリ。この逸材を獲得する大きなチャンスがインテルにあるようだ。
そのプレースタイルや風貌から“ネクスト・ピルロ”と称されるトナーリを巡り、目下、バルセロナやパリ・サンジェルマン、ユヴェントスやナポリなど数多くのクラブが争奪戦を展開。ブレッシャのマッシモ・チェッリーノ会長はすでに「バルサから6500万ユーロ(約78億円)のオファーがあった」と明かしている。
そして、ここにきて報じられるのがトナーリ自身の希望だ。イタリア『スカイスポーツ』などで移籍市場専門の記者を務めるファブリツィオ・ロマーノ氏によると、トナーリはアントニオ・コンテ監督率いるインテルへの加入を望んでいるという。また、水面下でインテルとブレッシャのクラブ間交渉が進んでいるという。
チェッリーノ会長もかつて「インテルとユヴェントスが彼の希望する移籍先」と明言しており、放出を容認する構えを見せている。2000年生まれの俊英が、次の移籍市場でインテルの一員になるかもしれない。
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