フィオレンティーナのDFアルバロ・オドリオソラが来季のレアル・マドリード復帰希望を語った。スペイン『オンダ・セロ』が伝えた。
2018年夏にソシエダからレアル・マドリード入りしたオドリオソラだが、2020年1月のバイエルンへのレンタル移籍を経て、昨夏にはフィオレンティーナにシーズンレンタルで加入。今シーズンはセリエAで25試合に出場した。
オドリオソラは自身の去就に関して、「頭と心はレアル・マドリード復帰で準備できていると感じているよ。代理人にも伝えているし、それが目標だ。素晴らしいシーズンを送れた。一人前の男になれたし、（復帰を）目指している」とコメント。フィオレンティーナへの感謝も伝えた。
「ルネッサンス発祥の地であるフィレンツェで、サッカー面でも良い経験ができた。カルロ・アンチェロッティ監督と話し合って海外挑戦したし、イタリアは戦術における先生みたいな場所だ。たくさんプレーし、フィオレンティーナも欧州圏に戻り、完璧なシーズンだったね」
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