アトレティコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督が、苦しむチーム状況の中で語った。
序盤戦はラ・リーガで首位を独走していたアトレティコ。しかし、2月に入ってからの8試合は3勝4分け1敗と調子を落としている。さらに、先日にはチャンピオンズリーグでもラウンド16で敗退を喫するなど、苦しい状況だ。
前節終了時点で2位バルセロナが4ポイント差まで迫る中、シメオネ監督は第28節アラベス戦前の会見で「言い訳は探さない。今は多くのことを受け入れなければならないんだ」とコメント。そして選手たちを称えつつ、改善すべきは自分であると説いた。
「チームはすべての分野で10点満点を出していると思う。私は、私自身により多くを要求しなければならないんだ。責任は私にある。改善し、成長しなければならないのは私なんだ。それが最初のステップである」
そして「ライバルが良いプレーをしていて、11試合も残っていればこういったことは起こる。これまで以上に1試合を大切にしなければならない」と今後へ向けて語っている。
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