レヴァークーゼンMFカイ・ハヴェルツ争奪戦は、チェルシーがリードしているようだ。複数メディアが一斉に伝えている。
今季レヴァークーゼンで目覚ましい成長を見せたハヴェルツ。21歳のドイツ代表MFには、レアル・マドリードやバルセロナ、リヴァプールなどが関心を示していると伝えられており、熾烈な争奪戦が予想されている。
そして、本人も今夏のステップアップを希望しているようだ。英『ガーディアン』などで記者を務めるファブリツィオ・ロマーノ氏によると、代理人は来週にも“重要な入札”があれば退団したいと話しているという。
さらに同氏は、チェルシーがすでにハヴェルツの代理人とコンタクトを取っており、選手も移籍に前向きだと伝えた。先日にはドイツ代表の同僚FWティモ・ヴェルナー獲得を決めたが、彼の加入が後押しとなっているようだ。チェルシー側は選手へ2025年までの契約をオファーする見込みであり、レヴァークーゼン側は移籍金として9000万ユーロ(約109億円)以上を要求すると見られている。
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