ジュピラーリーグ第5節アントワープvsヘンクの一戦で、日本代表MF三好康児が今季リーグ戦初ゴールを決めた。
この一戦では三好康児、伊東純也がそれぞれ先発出場を果たし、日本人対決が実現。開始12分、ヘンクは伊東純也が右サイド深くでクロスを中に入れ、そのボールをポール・オヌアチュがワントラップからゴール左へと流し込み、ヘンクが1点を先行する。
だがここからホームのアントワープが奮起。27分にCKから一度ルーズボールになるも、三好がはたいた後にリッチー・デ・ラエトが右足で決め、1-1の同点となる。
37分にビルヘル・フェルストラーテの直接FKで逆転したアントワープは41分、フェルストラーテのミドルシュートをヘンクGKがディフレクト。そのボールに飛び込んだ三好が押し込んでスコアは3-1となる。三好にとって今季初ゴールとなった。
後半に入り、アントワープは69分に追加点を重ねて4-1とすると、その後はヘンクの反撃をPKの1本に抑えて、4-2でアントワープが勝ち点3を手にしている。
アントワープはこれで8試合を消化して4勝2分け2敗の暫定3位。一方、ヘンクも同じく4勝2分け2敗の勝ち点14ながら、暫定5位となっている。
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