エラーコード %{errorCode}

AFCアジア最終予選

自身の得点で課題クリアした南野拓実。見事だった鎌田との連携に磨きをかける| サッカー日本代表

DAZN NEWS
自身の得点で課題クリアした南野拓実。見事だった鎌田との連携に磨きをかける| サッカー日本代表(C)Getty Images
【日本代表・ニュース】日本代表は28日、ミャンマー代表とのFIFAワールドカップ・アジア予選二次予選を戦い、10-0の大勝で最終予選進出を決めた。
▶▶▶DAZNの詳細をチェックする◀◀◀

この試合で先発出場した南野拓実は、前半8分に先制点をあげると、66分にはチーム7得点目となる追加点をあげ勝利に貢献した。南野はこれで歴代最長となるワールドカップ予選6試合連続で得点を決めている。

◇  ◇  ◇

流石のパフォーマンスだった。

対戦相手のミャンマーは、元々実力差もある上に、国内の事情からベストメンバーを組めずに来日。勝利は最低限のノルマだった。それだけに、「いかに早い時間帯で先制点を取れるか(南野)」は、南野自身にとって重要なテーマだった。主役こそ5得点をあげた大迫勇也に譲ったものの、見事、自身の先制弾で設定した課題をクリアした。

そのゴールは、フランクフルト(ドイツ)で活躍する鎌田大地との見事のコンビネーションによるもの。左サイドから走り込んだ南野は中央でボールを受けた鎌田、と軽快なワンツー、技ありのフィニッシュに持ち込んだ。

共にMFとDF間のスペースを使うタイプの鎌田とは「かぶらないように」と試合前から話していたという。前半はトップ下と左サイド、後半はツーシャドーと互いの関係性は変わったものの、「考えながらやっていた」と話すように柔軟に互いの良さを引き出した。

だが、今日対戦したミャンマーは実力差もある、通用して当たり前。それゆえ、最終予選、そしてワールドカップを見据え、鎌田とのコンビネーションは「使える武器になっていないといけない」と、まだまだ改善に意気込みを見せている。

このあと、今日戦ったチームはA代表組とU24組に分離するが、南野はA代表組に引き続き帯同する。次は、6月3日に札幌ドームで行われるジャマイカ代表との親善試合を戦う。ジャマイカは欧州でプレーする実力派も多数擁しており、その武器を研ぐには格好の相手。来年の大舞台に向けて、南野と周囲の進化が楽しみだ。

DAZNについて

DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。

● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?