リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、自身が考える世界最高の選手がバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシであると口にした。
世界最高選手の称号であるバロンドールを過去12年のうち11度にわたって分け合ってきたメッシと、ユヴェントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド。過去、欧州リーグの474試合で通算438ゴールを挙げてきたメッシに対し、C・ロナウドは540試合で437ゴールをマークするなど、規格外の争いを繰り広げてきた。
メッシとC・ロナウド、そのどちらが世界最高の選手かという議論は常に行われてきたが、クロップ監督もその質問をぶつけられることに。『freekickerz』の『YouTube』チャンネルに出演したドイツ人指揮官は、「あなたにとってはC・ロナウドとメッシのどちらが優れていますか」と問われると、「私としてはメッシだ」と答え、以下のように続けた。
「両者共と対戦した経験があるんだ。どちらの選手も止めるのが不可能だね。メッシはC・ロナウドと違って小さい選手だが、どんなことでも簡単にやっているように見せてしまう。それは私がメッシを好む理由でもあるね。でも、クリスティアーノ(ロナウド)も信じられないぐらい凄い選手だ。だから、どちらかを選ぶのはとても難しいね」
メッシを選んだクロップ監督だが、「完璧なプレーヤーというのを想像した際に、大抵の人はC・ロナウドのような体格で高いジャンプ力や速いスピードを持つ選手を思い起こすんじゃないかな」と語っていた通り、C・ロナウドも同様に素晴らしい選手であるということを強調していた。
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