ボローニャの日本代表DF冨安健洋の争奪戦に、新たな展開があったようだ。
セリエAでの2シーズンで目覚ましい活躍を見せ、評価を高める冨安。イタリアで屈指の若手DFとして注目を集める22歳だが、すでに来季チャンピオンズリーグ(CL)に出場するアタランタが獲得に動いていることが伝えられている。
そんな中、新たにプレミアリーグのトッテナムが関心を示しているようだ。移籍市場に精通するジャンルカ・ディ・マルツィオ記者は「トミヤスに興味を抱いているのはアタランタだけではない」と報道。冨安に接触をしたことを伝え、さらに退団希望を明かしていたDFセルジュ・オーリエが去ることになれば「この接触はさらに強まる可能性がある」とも伝えている。
なおその一方で、アタランタとボローニャは現在も交渉を続けているとも報じた。
以前に『スカイスポーツ』の報道で、ボローニャが設定する移籍金は2500万ユーロ(約33億円)と伝えられた冨安。注目の去就は、どのように決着するのだろうか。
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