サンプドリアDF吉田麻也が、自身の去就についてクラブ公式チャンネルで語った。
今冬の移籍市場で7シーズン半を過ごしたサウサンプトンを離れ、サンプドリアに加入した吉田。初のイタリア挑戦であったが、クラウディオ・ラニエリ監督の信頼を掴むと、最終節ブレシア戦(1-1)で10試合連続のフル出場を果たしてシーズンを終えた。
イタリア語でインタビューに応じた吉田は、今季の戦いについて「僕はとても満足しています。難しい時期だったですが、僕らはよくやったし、セリエAに残ることができました。イングランドで7年を過ごした後、(イタリアでは)すべてが違うものでした。でも、僕は挑戦が好きなんです」とポジティブなシーズンだったと振り返った。
サンプドリアとの契約はシーズン終了までとなっており、吉田の去就には大きな注目が集まっている。トルコや中東、フランスのクラブが関心を示していると伝えられているが、本人は来季もイタリアで戦うことを示唆している。
「まだ何もわからないですが、1つだけ言えます。僕もクラブもたとえ長期契約の方が良いとしても、もう1年残る可能性はあります。休暇中にクラブや代理人と話すことになるでしょう」
移籍市場 関連記事
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。