リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が、カラバオカップのタイトルについて語った。クラブ公式サイトが伝えた。
リヴァプールは、27日に行われたカラバオカップ決勝でチェルシーと相まみえた。両者共に決め手を欠いた試合は延長の末にPK戦へ突入。最終的に10-11のスコアでPK戦を制したリヴァプールが単独最多9度目のリーグカップ制覇を果たした。
試合後、クロップ監督は「より多くのメンバーがチームシートに入れば良かった。私は難しい決断を強いられた。誰かを忘れることがないようにしなければ」と口にし、多くの選手たちの功績によって届いたタイトルであることを強調した。
「この旅は本当に素晴らしかった。プレストン戦では(GKの)アドリアンが活躍して勝利できた。タクミ(南野)やオリギがいなければ、彼らのゴールがなければここまで来ることはできなかった。レスター戦でも1-3で敗れていただろう」
「我々の敗退が考えられたこともあっただろう。でも我々はカムバックし、最後はPK戦で勝ち取った」
決勝戦ではベンチスタートから出番がなかった南野拓実だが、準決勝まで今大会5試合に出場。4ゴール1アシストの活躍ぶりで10年ぶりのリーグカップ戴冠に大きく貢献している。
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