マンチェスター・シティのベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネが、今後のクラブを牽引していく一人としての強い意思を主張した。クラブ公式サイトが伝えた。
2015年の夏にマン・C入りしたデ・ブライネは、これまでに同クラブで公式戦255試合に出場し、2度のプレミアリーグやFAカップ制覇などに貢献。先日にはクラブとの契約を2025年まで延長した。
ヴァンサン・コンパニやダヴィド・シルバらレジェンドがクラブを去り、今季限りでセルヒオ・アグエロの退団も決定。ベテラン選手の一人となっているデ・ブライネは「僕はこのチームを前進させていきたい」と口にし、クラブを背負っていく選手の一人としての覚悟を示した。
「僕はこのクラブの全員を助けるような立ち位置になっていく。今の僕の役割だ。キャプテンの一人になってから、僕はこの部分(リーダーシップ)の面で進歩してきた」
「僕はこのチームを助けるためにここにいる。クラブ全体が良くなっていくことは、同時に自分のためにもなるんだ。リーダーシップの役割を果たすことは、人としての成長や人生にとっても自分のためになる」
「ここに6年いるけど、クラブは常に上を目指してきたし、その進歩は信じられないほどだ。多くの選手を見送って、新しい選手たちも来た。このクラブにあと4年もとどまれることは素晴らしいし、それで10年目となったら本当に特別なことだと思う」
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